道に迷ったら「無財の七施」【和顔施(世)】で孫の代まで救われる

あなたはそもそも
道に迷った人に案内しますか?
笑顔だと自分の中でも
答えを見つけやすい
笑顔は周りの方も
答えを教えてくれやすいです。
人生の道に迷った時も笑顔です。
孫の代まで救われたかったら
笑顔でいること【和顔施(世)】
例えば、ご近所に笑顔で挨拶をしていると
本人だけでなく、孫まで愛されます。
さらに笑顔は別の話で話しましたが
当たり前に健康にも良いです。
呼吸器機能が約5倍UPします。
【和顔施(世)】を含む
「無財の七施」とは?━━━━━━
世の中には
「お布施をしたいけど財産がない」
という人がいて、
これでは仏道の修行が
できないことになってしまいますが、
そのような人たちのために
財産が無くても人に幸せを与える方法があります。
それが「無財の七施」と呼ばれるものです
「無財の七施」⑦つ ━━━━━━━━
①眼施(がんせ)
「常に温かく優しい眼差しを施すこと」
相手に対して思いやりの目を人は
相手の眼を見るとある程度思いが伝わる
②和顔施(わがんせ)
「いつもニコニコ笑顔で接すること」
いつも普段から和やかに、
おだやかな和やかな顔つき・
笑顔は人を幸せな気持ちにします
③愛語施(ごんじせ)
「優しく時には厳しく叱る愛情のこもった言葉」
ものやさしい言葉遣いをすること
汚い流行語などを使わないこと
④身施(しんせ)
「自分の身体を使い奉仕すること」
自分の身をもって実行すること
模範的な行動を実践すること
ヨガでいう【ニヤマ】体を整えることと
同じですね
⑤心施(しんせ)
「心配り・気配り、思いやりの心で相手の立場になる」
ヨガでいう【マインドフルネス】心豊かである
他人の喜び・悲しみ・痛みを
自分の心に共有し、
思いやりの心を持つことと同じです
⑥床座施(しょうざせ)
「座席や場所、地位を譲ること」
席や地位にしがみつかず自分の
地位をゆずっても悔いないでいられること
ヨガでいう【断捨離】地位を捨てること
⑦房舎施(ぼうしゃせ)
「家や部屋を提供すること」
思いやりの心を持って
すべての行動をすることです。
━━━━━━以上 7つです
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以上まとめると、
ヨガの考えも
仏道の考えも
結構同じです。
笑顔絶やさずに周りの人に
幸せをプレゼントしたいですね。
心と体をスッキリさせる美容と健康アドバイザー・研修・セミナー講師【大滝さやか】
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