わざと痛い目で返される『愛情障害による試し行為』
たまにセラピストさんや
ヨガインストラクターさんから
ご相談を受けるのが
「傾聴などをしてあげていたのに攻撃された」
その方は本当に相手に尽くし
愛情をかけているのに
攻撃されたり、悪口を言われたり、
非難されたりすることが…
もちろんこういうことってあります
[例えば]好きな女の子の靴を隠す
[例]子供がお母さんをわざと困らせる
[例]花より団子の道明寺
[例]子供が病気をして親の気を惹きつける
愛情【返報性の原理】━━━━━
返報性の法則とは
「返報性の原理(法則)とは、
人から何かしらの施しを受けたとき
「お返しをしなくては申し訳ない」
というような気持ちになるという心理作用のこと」
と良い場合にのみ使います。
①『愛着障害』
そもそも『愛着』とは、
医学的には「特定の人に対する情緒的なきずな」
を表します。
『愛着障害』・・・・・・
「反応性アタッチメント障害
(反応性愛着障害)」
嬉しい、楽しいなど表現が少ない、辛い時も甘えられない
と
「脱抑制型愛着障害
(脱抑制性対人交流障害)」
注意をひこうと見境なく親しげに行動するが協調性に乏しい
に分類されます。
医学的には5歳児までに発症する
愛着形成に何らかの
問題を抱えている状態をいいます。
愛着スタイルを形成する大切な時期に
安定した愛着を受けられなかった場合に、
発症するとされています。
なので大人は違いますね・・・
②「試し行為」そのまま試す行為
③よって『愛情障害』による「試し行為」
といえるのではないでしょうか?
家族愛、師弟愛、友情、愛の形は様々で
人間の感情が入り混じった
表現の1つかもしれませんが、
素直に大好きと愛情を持って
ハッピーな気持ちを伝えてほしいですね。
心と体をスッキリさせる美容と健康アドバイザー・研修・セミナー講師【大滝さやか】
〈無断転用禁止・控訴します〉