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『課題の分離』人生の荷物を軽く鳥のように大きく飛躍

大滝さやか/美容と健康3万人指導講演会講師・ヨガ講師
『課題の分離』とは?
アルフレッド・アドラーの
個人心理学の中で、
対人関係における
悩みごとをスッキリさせ、
人生をシンプルに生きるためには
『課題の分離』を
行わなければならないと教えてます。
①他者との課題を区別する
人の課題を抱えない
介入し過ぎない。
→自分も重くなり動けなくなります。
自分の成功=他人の成功ではない
[例えば]
「息子の宿題の課題があるから」と
ヨガ教室とダイエットを休む
生徒さんがいました。
それは親の宿題何でしょうか?
そんなものを抱え込むから、
重くなって、
身重になって、
脂肪もついて太るのです。
全てを結びつけない、
目線から遠ざけることも大事。
[例えば]
「自分の根性がないから
ダイエットが成功しない」
と思い込む。
根性がないからではなく、
ただ単にやらないからです。
分離すべきは目の前にある
お菓子ですw
②距離感の必要性
プライベートと仕事は
別ける・離れることも大切。
また・夫婦離・親子の価値観は違って
当然で一緒に拘ると苦しい
・他者性の尊重
・自由な時間・空間の必要性
[例]子育て・夫婦関係など
以前言った「ワシも族」
ほどほどの距離が腹が立たない。
③心のストレスを軽くする
職場は合わない人はいるから、
振り回されない→
『スルー力りょく』
『承認欲求を捨て嫌われる勇気』
も大切
[例]コロナで仕事がなくなっても
自分に原因はない
『他者性』と言って━━━━━━
問題を分けて考える
・距離をおくことが大切です。
[例]人間関係と自分の心。
『性善説』で相手は信用し
愛しているが頼りすぎない。
相手のことを信じ他人を信じても
頼り過ぎない事。
あなたの課題で、
信用しすぎ頼りすぎるのも問題で、
頼られた方は重くて
しんどくなってくる。
頼りすぎないも課題を課さないのも課題の分離━━
あなたの期待や信頼に対して
相手がどう動くかは、
他者の課題なのです。
そこの線引きをしない、
わがままに自分の希望を押しつけると
嫌われてしまいます。
たとえ相手が
自分の希望通りに
動いてくれなかったとしても、
信じることができますか?
愛することができますか?
相手も自由で、
ありのままで
愛されるべき存在なのです。
他の課題を抱え込まない━━━━━━
他者の課題に介入し
抱え込んでしまうことは、
自らの人生を
重く苦しいものにしてしまいます。
もしあなたが対人関係や
人生に悩み苦しんでいるとしたら
「ここから先は自分の課題ではない」
という境界線を引き、
そして他者の課題は切り捨てる。
それが人生の荷物を軽く
「断捨離」と言うように、
他人の課題からは、
離れて自分の課題とだけ
真摯に向き合い、
他者の課題には介入しないようにし、
鳥のように大きく飛躍しましょう。

〈無断転用禁止・控訴します〉

講演会講師【大滝さやか】
広島/全国で3万人指導する
美容と健康アドバイザー・講演家・セミナー講師

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