コロナで『グレートリセット』地方VUCAの時代を生き抜くスキル
グレートリセットとは
「今の社会を構成するさまざまなシステムを
いったんすべてリセットすること、
つまり新世界秩序を大転換すること」です。
①2021年世界経済フォーラム・ダボス会議の創設者であり、
グレートリセットの提唱者
クラウス・シュワブ博士は
「新型コロナ後の世界では人々の生活、常識は根底から覆される」
と言われてましたね。
②日経新聞の明治大教授の田中秀明氏
「新型コロナウイルスの感染拡大という
前例のない危機は国と地方の曖昧な関係を改めて浮き彫りにした。
東京一極集中への懸念も強まった」
政府が緊急事態宣言を発令した後、
休業要請などを巡って国と都道府県の意見に食い違いが目立った。
例えば小学校などの一斉休校の要請も
地方自治体に事前の相談はなく国が地方を
コントロールしたいのが浮き彫りになってきたのでは?
スピリチュアル系かもしれませんがコロナっていうのはそう
「密にならないよう密接、密集しないようにのお告げ」
東京に密集しすぎるのは生物学上・地球上・環境保護上
「分散しなさいと言うお告げ」なのでは?
もっと自然を大切に
・地産地消・自給自足・地球をキレイに
使いなさいと言うお告げなのです。
何十年も地方分権って言っても進まないところに
コロナやAIなどZoomボーダレス社会
・なくなる職業、グレートリセットされるのは
人類かもしれません。
コロナで世界と価値がガラッと変わる。
人類の欲求ではなく
、我々がどこにいてもチャンスが与えられ平等に学び、
本質的な人の価値に気づこう。
VUCA(ブーカ)時代とヨガ
将来を予測するのが困難な状態を示す言葉です。
つまりVUCA時代とは、
これまでの常識を覆すような社会変化が
次々と起こる時代という意味で使われます。
[例]スマートフォンの登場によって、
老若男女がデジタルデバイスを個人で所有するようになり、
社会全体のデジタルシフトが一気に進みました。
このような変化は既存の延長線上にない場合も多く、
人々の生活様式や価値観を
一変させてしまうことがあります。
柔軟な対応ができるためには?
①Volatility:変動性━━━━━━
「これからどのような変化が起こっていくのか」
が予測不可能な、変動が激しい状態のこと。
近年IT技術の急速な進展により
新しい商品・サービスが次々と生まれ、
それに伴い市場のニーズや消費者の価値観も多様化。
変化に対応できないとビジネスが衰退してしまう
可能性がある反面、早急に変化に対応できれば
新たな価値観や社会創出するチャンス。
②Uncertainty:不確実性━━━━━
不確実な事柄が多く
「この先、私たちを取り巻く環境がどう変化していくのか」
がわからない状態のこと。
個人にとっても組織にとっても不安定な状況と言えるでしょう。
不確実性が高いと事業計画や販売計画といった形で
ビジネスの見通しを立てるのが困難になるとされています。
③Complexity:複雑性━━━━━━
さまざまな要素・要因が複雑に絡み合っていて
単純な解決策を導き出すのが難しい状態のこと。
複雑性が高いと、ある国・企業での成功事例を
他の国・企業にそのまま応用できない、
一つの国や企業だけでは問題を根本的に
解決できないといったことが起こります。
一方で枠を超えた事業や
アイデアが生まれることもあります。
④Ambiguity:曖昧性━━━━━━
「どうしたら問題を解決できるのか」
「本当にこの方法で解決できるのか」といったように、
絶対的な解決方法が見つからない曖昧な状態のこと。
VUCAの時代を生き抜く3つのスキルは?
① 安全性心理領域で目的設定━━━━━━
これまでも企業理念や
ミッション・ビジョン・バリューは重視されてきました。
不透明性が高いVUCAの時代では今まで以上に
「どこに向かっていくべきか」
1人一人が自分の役割を再認識でき
各々が安全性心理領域の中で発言しの意見に耳を傾け
モチベーションを高めることが重要です。
多様な価値観を持つ人材の受け入れも大切。
しかし、さまざまな価値観・バックグラウンドを持つ
人が集まることにより人間関係のトラブルが発生し、
力を最大限発揮してもらうためには、
多様性を受け入れるコミュニケーション力が必要です。
恐怖や不安を感じることなく自分の意見を伝えられる状態である
「心理的安全性」の担保を意識するとよいでしょう。
「アヒンサ」安全性領域━━━━━━
① 愛のある言葉を使う
② 人に暴力を振るわない
③ 言葉遣いも丁寧に
④ 何を言われても怒らない
⑤ 自分自身に愛ある言葉かけ
⑥ 溢れる愛をお裾分け
②主体性あるリスキリング━━━━━━
これまでノウハウや知識を基に
プロジェクトを進めていくことができました。
しかしVUCAの時代は従来のノウハウや知識のみに頼るのではなく、
日々アンテナを張り新しい
テクノロジーについて学ぶリスキリングも必要。
的確な判断を迅速に行えるよう、
最新のテクノロジーや経営手法、
ニュースなどを学んでおきましょう。
従来は上司から部下への一方的な
「指導」「教育」が行われる傾向にありましたが、
それぞれの価値観や能力を活かしていく必要があるVUCAの時代、
対等な立場での「対話」で
「自らの問題解決能力」学ぶ意欲、
自らが新しいことを常に学ぶ姿勢が求められます。
③迅速な決定や行動━━━━━━
企業を取り巻く環境が目まぐるしく
変わるVUCAの時代において
計画・行動にに時間をかけていては
ビジネスチャンスを逃してしまう、大
切なのは意思決定や迅速な対応です。
意思決定をしたら、速やかに行動に移す必要があります。
新しい事にも柔軟に対応し、
変化すること=種の起源 : ダーウィンの進化論などこれまでも
「決断力」や「行動力」は必要な要素と考えられてきました。
しかしVUCAの時代これまで経験したことのない
課題に対しさらに迅速に対応する必要があるため、
今まで以上に決断力・行動力・
難しい判断や的確な行動が求められるため、
時には自分一人で全てやろうとせず
周囲のメンバーの力を借りることも必要。
走って転んで、愛を知りそれを受け継ぐことで、
笑顔の花が広がりますね。
蘇る自分!リスキリングとは?
「新しい知識やスキルを学ぶことで変化に対応する力」
2020年に岸田総理が
5年間で1兆円投入したことで有名。
働く人自らが、人や仕事を認知し
自分自身の意志で変化するプロジェクト。
AI時代あなたが健康的に働くために
2050年に向け必要なリスキリング⑥つは
①問題発見力
②客観視
③革新制
④ IT化
⑤柔軟性
⑥口頭で喋る技術
ジョブクラフティングとは?
働く人自らが、人や仕事を認知し
自分自身の意志で変化するプロジェクト
人生は【終わりなき学び】ですね。
講演会講師【大滝さやか】 広島/全国で美容と健康3万人指導/
美容と健康アドバイザー・ヨガインストラクター・セミナー講師
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