マインドフルネス低減療法MBSRとは?

「マインドフルネス」ってご存知ですか?
マインドフルネス低減療法MBSRとは?
アメリカのジョン·カバット·ジン教授が、
仏教や禅・ヨガからの学びを
非宗教的な補完療法、
セルフケアの方法として開発。
多くの臨床試験が行われ有用性が示された。
感じる痛みが少なくなるだけでなく、
痛みに対する受容性を高めることで、
日常生活への影響を
緩和できると云われている。
今では世界各国の病院
約720施設(2013年)で採用されています。
「MFは扁桃体5%減少し、
大脳前野を抑え、
海馬を5%増量、
小脳と脳幹も増えストレスが軽減する」
「脳の神経可塑性」
1日45分のマインドフルネスを
8週間おこなった結果
①何歳でも
②想う事で変わり
③脳の海馬の灰白質の変化
・扁桃体の変化
byハーバード大学 ラザー・ラオ先生
マインドフルネスは━━━━━━
自動制御がうまく働かなくなった
前頭前野を働かせ
+扁桃体を抑制することで、
自分が持っている力が
発揮できるようになるからこそ、
世界中で5億人が瞑想をしてい。
日本では、瞑想は
特別な人がやるもの
といった認識が強いかも知りませんが、
特にアメリカには
心のエクササイズとして爆発的人気です。
マインドフルネス×マインドレス━━━━━━
頭の中おしゃべり
・雑念を全て無になる
8万回してて
8割が過去のこと
→人間は有だから
無になるのは難しい
・『無常』今ここ
・『無我』フロー
・『無我夢中』に
なれることがいい
仕事もドーパミンが出て幸せ
マインドフルネスで
フロー状態ゾーンに入ろう━━━━━━
時間感覚を変えることができ
現在の瞬間に意識を集中することで
時間はより
ゆっくりと流れるように感じられます。
過去や未来への執着を手放し
今この瞬間に生きることを可能にします。
[例えば]
・散歩をしているとき周りの景色や音、
匂いなどに意識を集中する。
・食事をしているとき食べ物の
味や食感に意識を集中する。
・ 瞑想をしているとき
呼吸や体の感覚に意識を集中する。
「自分探しの旅で海外に行く」
と言う人がいますが
マインドフルネスを
実践することでストレスや
不安を軽減しゾーンに入り
時間感覚を変え
福度を高めることができます。
例えばこんなシーンで
1、医療:痛みに苦しむ患者さん
[例]レディ·ガガさんが公表した線維筋痛症
2、健康な方からガンまで:
コルチゾール(ストレスホルモン)の分泌が少なくなる
3、教育・ビジネス・スポーツ:
ストレス軽減に応用されている手法
・・・・・・・・・・・
やっと最近「宗教とは違う」
と理解されるように
なってきました(笑)
ずっと前から
取り入れてますよ!
講演会講師【大滝さやか】
広島/全国で週300人以上指導する美容と健康アドバイザー・ヨガインストラクター・セミナー講師
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