「健康的になる筋肉5つ」と今さら聞けない【筋肉の基礎知識】
歳をとると筋肉が少なくなり
下腹ぽっこりが気になりますよね?
筋肉の基礎知識
筋肉は筋肉
たまに
「筋肉が脂肪になった」
とおっしゃる方、
正確に言えば
「脂肪は脂肪」
「筋肉は筋肉」。
筋肉は筋繊維が
太くなるだけ。
間違えないで。
筋肉は約600個
・骨の約3倍。
体重の3分の1。
約45キロの方でも
約15キロ
『マッスル』の語源は
「ネズミがはい回る」
から来るくらい
体中に張り巡らされ重要
細くなりたかったら『遅筋』
①『速筋』が多い人の特徴
→筋肉が大きく、瞬発力
(例)ウェイトリフティング
②『遅筋』が多い人の特徴
→筋肉が細く、持久力、長生き
(例)マラソン選手
ちなみにインナーマッスルは
ほぼ『遅筋』。
持久力のある仕事がしたかったら
筋肉も「内側からの継続力」
健康的になる筋肉5つ
1.腹筋
2.背筋
3.太ももの筋肉
4.腸腰筋
5.大殿筋
どちらも内臓を守ったり、歩いたり、
生きていく上で欠かせない筋肉です。
ちなみに番外編で
男性につけて欲しいのは
自然な「上腕二頭筋」
あ、聞いてないって?!
筋肉の基礎『ルーの法則(三原則)』
はドイツの発生学者ヴィルヘルム・ルーが提唱した
生理学における古典的な
基本法則で現代のスポーツや
体力づくり(トレーニング・食事・休養)
をする上でも用いられています。
「体・筋肉の機能は適度に使うと発達し使わなければ萎縮(退化)過度に使えば障害を起こす」
1、『活動性肥大の原則』
筋肉が負荷や刺激によって
増強されるという現象を指す
医学的な原則です。
この原則では、
適切な運動によって
刺激を受けた筋肉は、
成長・増強する
①筋たんぱく合成の促進
: 筋肉への負荷や刺激によって、
筋肉内の細胞が増殖、
筋線維を形成するたんぱくを
合成・促進・成長に必要な
栄養素やエネルギーを蓄えたり、
筋線維の構築に関与します。
②筋線維の増殖: 筋肉への刺激によって、
既存の筋線維が増殖・形成
③筋力の向上: 適切な負荷がかかると、
筋肉はより強力に収縮し、
結果として筋力が向上、
筋肉内の神経
・神経筋接続の改善や、
筋肉の収縮。
→普段から正しい姿勢を意識し
適度に体操やストレッチで筋肉や
関節を動かして筋肉や関節の
柔軟性を促すことで
肩こりや腰痛などの症状が減り
体調も良くなる
2、『廃用症候群』『不活動性萎縮の法則』
『長期にわたる機能向上制限による器官の特殊な活動能力減退の法則』
=使わないと衰える
:身体(筋肉)の機能は使わなければ委縮(退化)する
→普段ストレッチや体操や運動もせずにいると
筋肉や関節が硬くなり
姿勢も崩れ身体への負担が起きてしまう。
ウのクチにしてください━━━━
→即反応は世の中の10%
→継続するは人はもっと少ない
・自動操縦されない、
自分で舵取りするには面倒な仕事をする
3、『使い過ぎ症候群オーバーユースシンドロームの法則』
・『合目的的構造の機能的自己形成の原理』
トレーニングの原則原理の元
・考え方「筋肉の機能は過度に使えば障害をおこす」
例えば、悪い姿勢を続けたり同じ作業や動作は
一部分に極端な負担
「使い過ぎ」になり、
肩こりや腰痛の不調を引き起こす
[例]筋トレの炎症など
「過ぎたるは及ばざるが如し」
孔子の論語「何事も行き過ぎれば、
やり足りない事と変わらない」
という意味・物事は程よい事が大切
・どちらにも偏らない中立が大事
『意識性の原則』
1つの筋肉に
意識を集中し
トレーニングした場合と、
意識しない場合は、
前者の意識を集中し運動した方が
筋トレ効果が高かったと報告
(英国心理学会)
意識するだけで
2、3倍効果が違う
とも言われる。
筋トレだけじゃなく
何でも
「意識することが大切」ってこと。
そんな方に
「下腹ぽっこりに
これだけ腹筋」
お伝えします!
100種類位ある
腹筋の筋トレの中から
特に必要なのは
「内臓を押さえつける腹筋!」
写真は
①少し6コに割れてて
こちらは女性は結構キツいので
②今回の運動はインナーマッスルに近い
少し斜めのタテ筋をつける腹斜筋です
「腹斜筋のポーズ」・・・・・
①右肘と左膝を近づけ交差します。
②ゆっくりなら20回
③早ければ100回行ってください。
この順番で朝行うと効果的!
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今日の自分が
「明日の自分」を創る。
心と体をスッキリさせる美容と健康アドバイザー・講演会講師
【大滝さやか】
〈無断転用禁止します〉