Mediaメディア出演

美容と健康に関する商品の監修など、様々な分野で活動しております。

ホンネの男女平等・参画「あなたは幸せですか?」を健康学的に

大滝さやか│美容と健康3万人指導│講演会セミナー講師
世界幸福度ランキング2021は?━━━
1位フィンランド
2位デンマーク
3位スイス
56位にやっと… .日本
4年連続1位の
不満は?
「政府や社会保障」
です
━━━━━━━━━━━
なかなか女性を取り巻く
労働環境なども
改善されないものです。
大滝も子育てには
めちゃくちゃ苦労しました。
主人は3時間睡眠位の
オーバーワーク
誰にも頼れず、
当時は保育園も見つからず、
2、3時間かけて子供預けてから、仕事に行き
仕事が終わってからまた迎えに行くと言う
1人のヘトヘト作業で、
心も体も病みました。
子供が風邪をひいて熱を出して
病院に行ったら、
女医さんから
「母親のくせにネイルなんかしているから
風邪をひいたんですよ」
って言われた事あります。
女性同士でも
こういう事に出くわすと
すごく切なくなりますよね?!
子育てしてママ達は
24時間頑張っているのです
女性を押し殺してまで
子育てしろと言うのでしょうか?
女だから家事はすべて
こなさなくてはならない…
決して男性が悪い
と言うのではないです
自分自身や周りから性別によって
「すべき」
行動が決められてしまったり、
将来の可能性を狭められて
しまったりするのは残念です。
例えば、
「主人が家事を半分ぐらいしてくれます」
と言ったら、大概の方が
「すばらしいご主人様ですね」
と言われます。
本当に男女平等だったら、
そんな言葉が出ないんじゃないでしょうか?
大滝は男女参画のボランティアもしてますが
そういうのを『ジェンダーギャップ』といいます。
女性活躍のサポートの仕事もしています
でも実際は男女不平等の差
ジェンダーは?━━━━━━
①ジェンダー・ギャップ指数
日本は120位/156か国
by世界経済フォーラム2021年
②ジェンダー不平等指数
日本は24位/162か国
byUNDP (ヒューマンディベロップメントレポート)2020年
③ジェンダー開発指数
日本は55位/167か国
byUNDP 2020年
例えば、エプロンを着ている人を描いた時、
大体の方が女性を描くと思います。
そういった、根本的な常識から
変えないといけないんです。
日本人の女性は諸外国と比べ━━━
睡眠時間が諸外国でも1番少ない
1時間以上も開きがあり、
直近では日本人の平均睡眠時間は
さらに1時間程度短くなっている
by経済協力開発機構(OECD) 2018年
━━━━━━━━━━━━
【心と体の健康づくりと女性】
を見たときに実際の現場では
女性は時間がナイのです
子育て中の女性だって
「運動したり
自分の趣味をしたい」
だから大滝は
男女参画のボランティアもしてます
日本は資源のない国です。
だからこそ『人材』と言って
人は財産なのです。
あなたが活躍することが、
イコールそれ、
すなわち嘘で日本の財産なのです。
例えば、PTAなどは女性が多い
ほとんど女性がしているのが
現状ではないでしょうか?
だから大滝は女性活躍のサポートの
仕事もしています
でも実際の充実感は?
そう少ないんでしたよね。
ではどうすれば良いのでしょうか?
まず1つ目にこういった
『事実ジェンダーギャップ等を
知ることが大切』
2つ目に
『身体的に女性をサポートする』
健康学的に「平等になる事は無理」だと

正直思います。

だって男性が子供を産めますか?

健康学をしているをしている観点から
女性には月経PMSなど不調があり、
出産など、女性は生理学的上、
不調があるの男性が知ることも大切。
また妊娠と出産が、
どうあがいても
女性しかできません。
母乳や育児は男性には、
なかなか難しいです。
そこをどう社会がサポートできるか?
3つ目に
『多様性を引き立てること』
男性は比較的狩りをし交感神経が優位な一方、
女性は本来洞窟で子供を守ると言う副交感神経的、
特徴があり、特に嗅覚と聴覚については
医学的にも優れています。
そういったお互いの特性を活かし、
日本が古来ある『お互い様の精神』
「みんな違ってみんないい」と
相手を認め合う事が必要
日本ならではの、
お互い様、助け合いの精神が
必要ではないでしょうか?
写真は女性活躍のセミナーの様子
来月も2回男女参画にまつわる
講演会の講師を受けています。
講演料の有無ではなく
ボランティアでも
「あなたに輝いて欲しい」
全く同じ想いでしています。
女性の政治への社会進出も
日本は先進国の中では最下位位です。
形式ばった法律や
使いづらいシステムではなく
実際の現場でリアルに
女性が楽しく集える時間や
余裕が生まれるようにして
欲しいと思います。
本当に女性が笑顔で
健康であることを真に
応援できる人間でありたい。
私たち自身がそういう背中を見せることで、
次世代のジェンダーキャンプがなくなる
子供たちの未来へとつながってほしいと
心から願います。
大滝さやか/美容と健康3万人指導/講演会講師・ヨガ講師
〈無断転用禁止します〉

関連記事