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神経伝達物質から脳の若返り

【講演会講師】3万人以上指導│総務省・経産省にも講演会・セミナー・研修・講師

脳には約2000億個の神経細胞があり、
その神経細胞は
50〜500兆個のシナプスによってつながっている。

数万個のシナプスは1つのニューロンを
ほかの神経細胞につなぐことができる。
大脳皮質だけでも約125兆個のシナプスがある。
これは1500個の銀河系を満たす星の数に匹敵する。
そしてシナプス1つで分子レベルの
極小サイズのスイッチを
1000個程度持っている可能性があり、
ただのオン/オフスイッチというより
記憶装置と情報処理の両要素を伴う
マイクロプロセッサとして機能しているようです。

1つの人間の脳が持つスイッチの数は、
地球上にあるすべてのコンピュータやルータ、
そしてインターネット接続よりも多いようです。

ヨガ教室に置いての神経伝達物質の働き・・・・・・

1、マイオカインからも運動習慣を

加齢により末梢神経の伝達速度が遅くなり
わかりやすい所では感覚神経、
運動神経の機能の低下によって
運動能力がおとろえる。

またそれが自律神経機能の低下につながり、
暑くても汗をかきにくくなったり
食べものを消化しにくくなるなどの 影響が出ます。
→運動しましょう

マイオカインとは??
筋肉から分泌されるというホルモン。
脳の神経細胞を健康に保ち、
神経伝達物質の合成を促す。
マイオカインには糖や脂質の代謝改善、
骨を丈夫に保つ働きなどもあるとされ、
運動で筋肉を動かすことで効率良く分泌されます。

・運動習慣のある人は、
ない人に比べて認知機能が
低下しにくいことが報告されている

・脳の神経を傷つける
高血糖や脂質異常症も予防

2、人とつながり運動をする

加齢により脳の神経細胞・神経伝達物質
自体の数が減少すると記憶力の低下につながる。
また加齢により血流量の低下などで
脳卒中などを起こし
神経細胞自体の減少が加速することがある。

老化すると→前頭葉の働き
:感情がおとろえる老化

①同じ場所にばっかり行く

②よく怒る・家族を表現しやすい

③クレーマby7つの習慣コビー

そういった神経系の加齢による変化をフォローするには

❶フロー状態を作る
「人がある活動中に夢中になって
 その他のものが何も気にならなくなる状態のこと
=喜び・目的達成
byアメリカの心理学者ミハイ・チクセントミハイ

❷ストレスのない人間関係を作る
=条件が違う持続可能性がある社会活動
・コミュニケーションの様々な場面で自分と他者を比較する
「鏡の神経細胞(ミラーニューロン)」が働き神経細胞が活性化される。
by 1996年イタリアの神経科学者

人の心を読もうとする。共感する力
人間関係で生じる喜怒哀楽など多種多様な感情が、
神経系を刺激して活性化する。
仕事や趣味、地域活動など積極的に
人とのつながりを持ち、
特に喜びや感動など
良い感情を共有することで脳は
健康な状態へ導かれ、
自律神経のバランスも整う。

いつまでもイキイキ・生きがい・目的・条件が違う
持続可能性がある社会活動
つまり人とつながりましょう!

 

講演会講師【大滝さやか】広島/全国で3万人指導する美容と健康アドバイザー・講演家・セミナー講師
〈無断転用禁止・控訴します〉

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