秋の隠れ脱水にも水分不足が認知症や脳の障害に
クイズです:体の水分量どちらが多い?
Q,ぽっちゃりor筋肉ガチガチ
Q,男性or女性
「筋肉は貯水タンク」って?
体の約60〜75%水分(若いほど水分が多い)
男性60〜65%(筋肉が多いほど水分が多い)
女性50〜60%が体重の水分率、
血液8%・組織間20%・細胞70%
脂肪10〜20%
筋肉75〜80%の保水力つまり筋肉は
「貯水タンク」。
脂肪の方が柔らかいので
水分が多いように見えますが、
筋肉は水分を含むことができます。
筋肉がなぜそこまで水を含んでいるかというと
筋肉を包む腱皮膚真皮・筋膜・靭帯など
筋成分の60%は水分でできているからです。
では、この水分が少なければ
筋肉はどうなるのでしょうか?
筋肉の仕組みを理解する
筋肉の特徴は伸縮性があることです。
輪ゴムを伸ばして手を離すと
遠くに飛びますよね?
伸ばす距離が長ければ長いほど
輪ゴムの縮む力は強くなり飛距離は伸びます。
では劣化して柔軟性のない
輪ゴムで同じことをすると
どうなるでしょうか?
切れちゃいますよね。
この状態を筋肉でもイメージてください。
水分が少ない柔軟性のない筋肉
言わゆる硬い筋肉は柔軟性がないため
①肉離れなどの「部分断裂」や「完全断裂」ケガ
②ツるを引き起こしやすい
③また硬い筋肉は疲労も溜まりやすい身体の回復力低下
■脂肪細胞
→水分量少ない、暑さに弱い、体温保持
■筋肉細胞
→熱を生むが発汗作用で冷却、
貯水タンクで熱中症に強い
筋肉が大事
・アウターマッスル→失うのが速い
・インナーマッスル→失うのが遅いが付くのも遅い
(呼吸器筋、腹直筋、腹横筋)
生活習慣の中でも体幹を意識し、
筋肉のコツコツ貯筋に励もう
もともとの水分量も
足りていないのかもしれません。
1日の水分量だいたい1日2ℓ摂ればいい
そう聞いたこともあるかと思います。
ですが外国の方は1日4ℓ摂る人も珍しくないそうです。
・水分不足→認知症、脳障害に繋がる
その他にも学会で「水分不足が認知症や脳の障害に」
①「成人は1日で総水分量の平均約10%を代謝によって体外に失っている」
を突き止めた20221125
医薬基盤・健康・栄養研究所プロジェクトチームが発表、
代謝量は居住環境・運動能力や年齢、
筋肉量など個人差が大きいが、
推測できる計算式や研究成果を米科学誌サイエンスに掲載。
②「平均的な成人20~35歳男性が体内に保持している
水分40ℓ程度のうち平均4、2ℓを1日で失っていた」
過去に実施した調査のビッグデータを集め
23カ国の生後8日から96歳までの
男女計5604人の結果を調べ分析の結果。
③「水分不足が積み重なると、
認知症や脳の障害につながることも考えられる。
心臓や腎臓への負荷なども」と
同研究所運動ガイドライン研究室の
山田陽介先生は話した。
ということから水分補給はいかに大丈夫か?
ですね。
皆さん水飲みましょ1日の水分量だいたい
1日2ℓ摂ればいいそう聞いたこともあるかと思います。
ですが外国の方は1日4ℓ摂る人も珍しくないそうです
熱中症に特になるともともとの
水分量も足りていないのかもしれません
『かくれ脱水』この水分は、
細胞内液、細胞外液、血液、リンパ液など、
いくつかの異なる場所に存在しています。
水分は体内の代謝に不可欠であり、
栄養素や酸素を細胞に運搬する役割を果たし
、老廃物を排泄するのにも重要です。
結論と対策
・1日2ℓがお勧め
・ちょこちょこ飲み必須
・大切なものこそ1日にしてならず
・秋の隠れ脱水症に注意しましょう
あなたの心と体をスッキリ」さわやかに【大滝さやか】健康講演会講師
広島/全国で3万人健康にする美容と健康アドバイザー・セミナー講演会講師【大滝さやか】
講演会講師【大滝さやか】広島/全国で3万人指導する美容と健康アドバイザー・講演家・セミナー講師
〈無断転用禁止・控訴します〉