挨拶も見返りは気にしないgive×3は幸福感へ

相手に常に長期的にgive×3 できる
give×3 を大切にしています。
人に尽くすのは幸福感になります。
インドの経典『ヨーガスートラ』では━━━━━━
目指すべき最終段階が
「欲望を超越した存在」
であると説いています。
ヨガでは瞑想しますが
脳科学でも━━━━━━
脳神経科学者リチャード・デビッドソン博士の実験では
「思いやり瞑想」で
脳の前頭前野が活動し
脳波の変化が記録されました。
西洋の心理学では━━━━━━
マズローの第六の段階「自己超越の欲求」
利己的ではなく利他的な行動により、
自分や他人を幸せにしたいという欲求。
エゴを超越した哲学的な領域だとされ、
ヨガ哲学が目指すところの悟りの境地に似ています。
①「2歳児でも自分がおやつをもらった時より、
他人におやつを与えた方が幸せを感じる」
②「人間はお金を人のために使った時のみ、
お金で幸せを感じる」といも言われる。
また仏教でいう━━━━━━
「利他」とは二つに分かれ
①「正道の慈悲」相手に見返りを求める[例]ビジネス
②「浄土の慈悲」見返りを求めない[例]家族などがある。
そう家族はビジネスではないので見返りを求めては
関係性が崩れやすいですね。
[例]例えば、挨拶1つとっても、━━━━━━
「お返しがあるからする」のではありません。
それもgiveなのです。
しっかりした方は必ず自分からしっかりした挨拶をされます。
しない人にもするのです。
人によって態度を変えてはいけません。
見る人は見ています。挨拶は人としてのモラルです。
挨拶は返事を求める物ではありません。
そもそもあなたは、もらったら、お返しをしたくなりませんか?
良い人ほど居心地が悪いので、きちんとお返しをされます。
だから見返りを求めないことも大切です。
「情けは人のためならず」
人に与える事は
めぐりめぐって自分に返ってきます。
学校・企業・自治体で健康の講演会を広島/全国で3万人指導する【大滝さやか】
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